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HTMLとは

HTMLとは、HyperText Markup Languageの頭文字を取ってHTMLという。
Hyperって…時代感が伺えますよね。

まぁ、そんなHTMLで全てのWebページは表示され、運用されています。
そんなHTMLはどのように記述するのか。もっともシンプルなHTMLは

<html>

</html>

となります。中身は何もありません。
HTMLは全てテキストで構成されています。で囲まれた中に様々なタグを記載していくことで、あらゆるデザインを表現していけるのです。
上記のようなファイルを、テキストエディタで作成し、保存する際に拡張子を”.html”もしくは”.htm”とすると、ダブルクリックして起動するとブラウザが立ち上がり、ブラウザにて表示を確認することが出来ます。
上記には表示する内容が何も無いのですが、何かを表示してみましょう。

<html>
  <body>
    Hallow! World.
  </body>
</html>

と書き、保存しブラウザで確認すると左上の方に”Hallow!World.”と表示されたはずです。
HTMLは”

“から”“までの間のタグ、もしくは文字を表示するようになっています。この”“をbodyタグといいます。

ただ、このページにはブラウザのキャプションバーやタブに表示されるタイトルがありません。タイトルを表示させてみましょう。

<html>
  <head>
    <title>はじめてのHTML</title>
  </head>
  <body>
    Hallow! World.
  </body>
</html>

と書き、保存しブラウザで確認するとキャプションバーもしくはタブの所に”はじめてのHTML”とページのタイトルが表示されましたね
“<head>”から”</head>”の間にはページの情報などを記載します。headタグといいます。

実際に作成したファイルはWebサーバ上にアップロードし、URLにアクセスすればだれでも表示することが出来ます。
ちなみにアップしてみたファイルはこちら。

健巳: