前回はインストールして終わりました。今回はPHPの簡単なプログラムを書いてみましょう!
PHPはテキスト処理が得意な言語です。そして、PHPの初期はC言語とPerlをかけ合わせてものになっています。なので、C言語を勉強した人も、Perlを勉強した人も、あまり抵抗なくPHPを描くことができると思います。(C言語から入ってきた人は変数宣言が無いということに気持ち悪いと思う人がおおいでしょうけども)
適当なフォルダに、”Hello.php”というテキストファイルを作って見ましょう。Hello.phpは、下記のような内容にします。
<?php echo ("Hallow!!"); ?>
Hello.phpファイルに上記の内容をタイプして保存します。
そして、コンソールを立ち上げて、ファイルを作成したフォルダに移動します。
そこで、Hello.phpを起動してみましょう。
私の場合、Eドライブのe:\home\php_baseという場所にファイルを作成しましたので、コンソールでは下記のようにコマンドを発行します。
> e: [enter] > dir e:\home\php_base [enter] > php Hello.php [enter] Hello
3行目を入力すると、4行目が自動的に出力されます。この4行目がPHPの実行結果になるわけです。
Hello.phpは、この”Hello”を出力するためのPHPのプログラムだったのです!!
とりあえず、これでPHPのプログラムを書き、動作させることに成功しました。
おめでとうございます。
今回はここまでです。