タイ語サイトを作成することになったのですが、作成後のチェック段階でタイのクライアントにチェックしてもらった時の事。
支離滅裂なタイ語でどうっなっているのか!
と、怒涛のクレームがやって来ました。
色々調べていくと、日本語OSでタイ語を編集、もしくは表示すると子音などが崩れ語句がおかしくなるという。
タイ語を作成するときにはよくある話しらしいですが
遭遇するまで気付かないっすよねw
具体的に調査を進めていくと…
言語の表示崩れは、OS等の問題ではなくAdobeのPhotoshop等のアウトラインでのテキストレンダリングが、フォントのレンダリングエリア内に文字の上に付いている発音記号を範囲内にレンダリング出来ない事が原因でした。
アウトラインのベースラインをマイナス設定にすると、発音記号が表示されるようになりました。
また、フォント設定が小さいと発音記号が潰れて認識不可能となり、結果表示崩れとなっていました。
タイ語をPhotoshopで編集するときには、専用のプラグインがあるとか、それをインストールすると正常にレンダリングされるようです。